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博士ってどんな悪いことをした人なの?

『7割は課長にさえなれません』城繁幸
にもうひとつ、面白い記述があります。
一部アレンジして抜粋します。

中村博(30歳、大学院博士後期課程)
成績優秀で優等生の中村くんは大学院に進み、先日無事、博士号を取得した。
就職の厳しさを知った中村くんは、
昼間から公園のベンチでボーとしながら、は将来のことを思案した。
就職できなかったら家に帰るか。。。

ふと前を見ると、親子連れが新聞を見ながら会話している。 「ママ、博士って人を採用したら、国が500万円くれるらしいよ。
ところで、博士ってどんな悪いことをした人なの?」

「それはね、勉強し過ぎて年をとってしまった人たちのことよ。
しんちゃんは、そうなってはいけませんよ。」
「うん!わかったよママ!ぼく、博士なんかにはならないよ。」


笑うに笑えない話です。
でも、現実はそうなのかもしれません。
キャリアパスについては、よくよく考えておく必要があるでしょう。


『7割は課長にさえなれません』では、最後に明るい未来として以下のように書かれてある。


そういえば、最近、大学に30代以上の姿が増えたような気がする。
社会人から大学に戻って勉強する人が増えているせいだろう。考えてみれば、20歳前後の人間しか いなかったいままでが異常なのだ。
目をつぶると、隣の母子の会話が耳に飛び込んできた。
「ママ、どうして、パパは会社を辞めて大学院に行ったの?」
「いっぱい勉強して専門知識を身につけると、えらくなれるのよ。しんちゃんもがんばりなさい。」
「うん!わかったよママ!ぼくも早くパパのように勉強するよ!」
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